2005.03.25 真夜中の弥次さん喜多さん |
「真夜中の弥次さん喜多さん」 一足先に試写会で観にいってきました☆ 実にクドカンさん!って感じの内容でした(笑) 長瀬さん扮する弥次さんとその恋人で薬物中毒の 七之助さん扮する喜多さんが願い事が叶うという お伊勢さん目指して旅をする…というストーリー。 江戸時代と現代が一緒になってたり 生と死の間の不思議な空間にいたり ぶっ飛びで笑いころげて理解不能?ワールド。 頭をやわらかくして目をこらして2回くらい観て しりあがり寿さんの原作を読まないと!!
阿部サダヲさんの台詞ともアドリブとも 区別できないような、にやりとしてしまうシーンとか、 山口さんの物まね?歌謡ショーとか 登場する役者さんみんなが本当に楽しんで参加しているんだなあ っていうのが伝わって、素直に笑えます。 「物まね」ができるっていうことは、 いろんなシチュエーションでいろんな人になりきって 動ける、歌える、考えられるってことで それって「芝居」ができるっていうのと同じなんだぁぁ! 山口さんを見ながらそんなことにいまさら気づき… あらためて「物まね」を超えた「オリジナル」になっている 山口さんを尊敬! えつもこれから、「物まね」ではないけれど、 「しぐさまね」「動作まね」をやってみようっと。 笑いすぎて痛くなった腹筋をさすりながら そんな風に思いました。 がんばるぞお!!
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